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外反母趾 歩くと痛い場所

外反母趾は進行性であり、放置すると痛みが悪化するだけでなく、足の形が変形する恐れもあります。

 

今回は、外反母趾による歩行時の痛みについて解説します。

 

歩くと痛い場所

 

外反母趾によって歩行時に痛む場所は、大きく分けて以下の3つがあります。

 

親指の付け根

 

外反母趾によって足の親指が内側に向かって曲がると、親指の付け根が圧迫される事で痛みを感じます。

 

歩くたびに親指の付け根に負担がかかってしまうため、痛みが強くなる場合があります。

 

足首周辺

 

足首周辺の痛みは、外反母趾によって歩き方が変わる事が原因です。

 

足首を内側に捻りながら歩く事で、親指の痛みを避けようとしているため、足首周辺に負担がかかってしまいます。

 

第2・3足の付け根

 

外反母趾によって親指が内側に曲がると、その分第2・3足の付け根が外側に張り出すため、靴の中で圧迫されて痛みを感じる事があります。

 

痛みを軽減する方法

 

外反母趾による痛みを軽減するためには、以下のような方法があります。

 

適切な靴を選ぶ

 

外反母趾になっている場合は、足にフィットする靴を選ぶようにしましょう。

 

靴の先が狭くなっているものや、ハイヒールなどは避け、足指を自由に動かせるゆとりのある靴を選びましょう。

 

歩き方を改善する

 

足首を内側に捻って歩く癖がある場合は、正しい歩き方を意識する事が大切です。

 

また、足の裏全体を使って歩くように心掛けましょう。

 

痛みを和らげるストレッチを行う

 

外反母趾による痛みを和らげるストレッチとしては、親指を内側に曲げながら指先を引っ張るストレッチや、親指を外側に反らせるストレッチが効果的です。

 

歩くと痛い場所まとめ

 

外反母趾によって歩行時に痛む場所は、親指の付け根、足首周辺、第2・3足の付け根の3つが挙げられます。

 

痛みを軽減するためには、適切な靴を選んだり、歩き方を改善する事が大切。

 

定期的なストレッチも効果的なので、日常的に行ってみると良いでしょう。