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外反母趾とは

外反母趾

外反母趾とは、足の親指が外側に曲がる病気です。
外反母趾になり、足の親指が一定の角度以上に曲がってしまうと、
曲がれば曲がるほど曲がりやすくなるという悪循環に陥ります。
曲がりが酷くなると、足が痛くて歩けなくなり、
足が変形して、普通の靴が履けなくなります。
外反母趾が進行すると、親指以外の指も外側に曲がり、
脱臼したり、槌指になったりします。
それどころか、足全体が偏平足や開張足になり、
足の裏や小指の方まで痛みが広がってしまいます。
最終的には靴を履かなくても痛くて歩けなくなります。

 

外反母趾とは、足の親指の付け根の関節が、小指側に曲がってくる病気です。
親指の付け根が出っ張ってくるように見えますが、
実際に骨が出っ張ってくる訳ではなく、
関節が曲がってしまうために、そう見えるのです。
外反母趾かどうかは、エックス線写真を撮り、
関節がどのくらい曲がっているかを計測して、診断します。
足の親指が外側に15度以上曲がっていれば、外反母趾と診断されます。
外反母趾の時期は、可逆期、拘縮期、進行期、終末期に分けられます。
軽い場合には、親指の付け根が少し小指側に曲がっている程度で、
他の指への影響はありません。
進行すると、親指の付け根がさらに曲がってきて、第二趾を圧迫するようになり、
第二趾の付け根の裏辺りにタコができて痛くなります。
さらに進行すると、親指が第二趾に重なり、
その影響により第二趾の付け根の関節が脱臼したり、
指先が靴の中でこすれて潰瘍ができたりして、痛む事もあります。