鳥取県にある外反母趾の手術の名医がいる病院!
足の親指の付け根部分が赤く腫れ、歩行時に強い痛みが生じる「外反母趾」に悩まれている方は多いです。
一般的に外反母趾はハイヒールなど先の細い靴を履くことで、親指が内側に変形し痛みが生じることから主に女性に多い症状といわれています。
症状が進行すると歩行が困難となるケースもあるため、鳥取県で外反母趾の名医がいる病院できちんと診察をしてもらい、適切な治療を受けることが重要となってきます。
「鳥取大学医学部付属病院」には、整形外科において幅広い症状に対応できる環境が整っており、特に外反母趾といった足の変形における症状に対しては「足の外科」において機能改善を目指した治療を積極的に行っており治療実績の高い医師がいるので、外反母趾の症状に悩まれている方も安心して相談することができます。
外反母趾における治療では、診察をもとに医師が装具療法もしくは運動療法を適切に判断し治療を進めていきます。
装具療法は主にアーチサポートと呼ばれる土踏まずの部分を少し高くする装具を使用し縦アーチをサポートし、中足骨パッドで横アーチの低下を防止することで痛みを和らげることができます。
しかしアーチサポートは高くしすぎると靴が浅くなり甲が当たったり、踵での支えが悪くなるおそれがあるので、患者の足に合うように調節しながら作成していきます。
他には踵の間に挟むセパレーターや外転装具などをいくつか合わせて治療を進めていきます。
運動療法では足趾でのタオルをつまみ寄せる訓練から、ゴムバンドを療法の母趾にかけて母趾を内側に動かすホーマン体操などを行い症状の進行を遅らせる対策をとります。
これらの保存療法は外反母趾の中等度以上の症状に適しており、これらの療法でも痛みが強くなる場合には手術を行うことになります。
手術療法では中足骨の遠位部または近位部で、第1中足骨を骨切りし母趾の変形を矯正する治療を進めます。
外反母趾の治療はいきなり手術をするのではなく痛みを和らげることを優先しており、症状が悪化しないように日常生活での対策などを丁寧に指導してくれます。